プログラマーの心理というのはおもしろいもので、RAYXANBERの対応は多分難しそうですとタイプしたその瞬間、解決方法に気づいてしまいました!
IO.SYSの初期化を呼び出して、その後YSSCSICD.SYSインストールのために処理をインターセプトした時点でMSDOS.SYSは既にプロテクテドモードメモリからDOS領域にコピーされているので、探してパッチ当てればいいんじゃね?ということに気づいて、ENDMEMがYSSCSICD.SYSの直前に来るようにパッチを当ててみたところ、津軽上だと救難IPLから起動してRAYXANBER起動できました!上と同じURLにとりあえずバイナリを上げたので、よかったらお試しください。時間の都合でまだ実機テストできてません。ひっかかりそうなのは、RAYXANBERはCDDA再生の最後のフレームまで再生しないと次に進まないように書いてあるので、実機でそこでひっかかる恐れはあるのですが、ただ、「黒い画面で止まる」とのことだったので、そこは通過してそうな気がします。
津軽開発の大きな目的のうちのひとつが実機動態保存だったので、本領発揮です!「津軽開発」って書いたら地元の土建屋さんみたいな響きになってしまった。
2022-02-24 08:39:19