他愛もないない事から、悩み事までなんでもお書きください。
では、手始めに私の困ったことから。
我が家のTowns・・・ モデル2FとMXとHC(MXは実家に置き去りにしていますので手元には無い)ですが、MXとHCはCD-ROMが弱っているようでCD-Rが読めなかったり、
特定のCD-ROMから起動できなかったり・・・・ FDDはメディアが悪いのか,安定しない状態です。
かといってSCSIのCD-ROMドライブを持っている訳でも無いので、Windowsとのデータのやり取りに苦慮する場面がチラホラとあります。
真剣に内蔵CD-ROMを何とかする手だてを考えないといけないのだろうか・・・・ みなさんのTownsの状況は如何ですか?
2020-07-29 10:03:48
困っていることではないのですが、私のTOWNS歴は、モデル2 → MA → HB と、見事にWINDYさんの1ランク下ですねw
もうずっと実機は触ってないのでCD-ROMドライブは動くのかどうか?(その前に本体が動くのかどうか‥)
2020-07-30 21:59:37
to fuzzballさん
ホントに見事に被ってますね。今となってはMAでもMXでも,HBでもHCでも同じような物ですけど。(汗)
環境が許せばぜひ実機に火を入れてやってください。 漏れなくHBの爆音に引くことは間違いないと思います。
その際にはバッテリも切れてるでしょうから、交換が必要になると思いますが、こちらの方は今でも割合と情報は入手できますので何とかなると思います。
因みに私はHCのバッテリーをニッパーで切り落として単4電池BOXをハンダ付けして外に出すと言う魔改造を施しました。これで10数年は持つかと・・・
2020-07-30 23:20:08
僕は model2 -> 2F -> 20F -> MX でしたね。2F, 20Fは旺文社の高校生パソコンソフトコンテストでもらいました。その影響で、2Fはたったの1年しか使っていなくて、しかも一応受験生だったのでそんなに激しくゲームとかできなかったので、保存状態が良く、CDドライブも今のところ何の問題もなく動作しています。MXは渡米時に友達にあげてしまったまま行方不明なのですが、ヤフオクで新しいのを落としたものの、CDドライブがダメになってました。普通のCDは読めたり読めなかったりで、CD-Rは全滅ですね。またBドライブが読めるけど書けない(本体は書いているつもり)という問題もあります。が、ときどきイベントで実機が動作してるところを見せたくてYSSCSICD.SYSを開発してしまうという功績がありました。
2020-07-31 10:27:02
私のTowns遍歴を間違ってました。 2Fじゃなくてmodel2でした。
実感ではありませんが、ネットでの評判だとM*以降位のドライブは弱いような話をよく目にしますね。
うちのmodel2もCDドライブは大丈夫ですよ、この前立ち上げたら恐ろしく遅くてビックリしましたが。
ただし、今のモニターが31KHzからなのでTownsOSが立ち上がるまで見えません。
今の野望は15KHz,24KHzからのスキャンコンバータの制作と、TownsのCD-ROMドライブの解析ですが・・・ 先が長そうですね
2020-07-31 13:13:02
なぜか皆んなHRをスルーしてますねw 横置きに抵抗があったのかなぁ(忘れた)
私がHBを買ったのは96年だか97年だかでちょっと遅かったのですが、
その時に調子の悪かったMAのドライブを交換修理しました。
なので、ほとんど使ってなくて状態はいい‥かも知れません。
ちなみにモデル2は処分してしまいました。
(サイドパネルとCPUだけ形見に取ってます)
2020-07-31 20:27:54
私の場合、HRは購入タイミングの谷間だったのですが形は好きですね。あと、あの特徴的な色はHR世代が最後ですが大好きでした。
HCも当初は購入予定ではなく、TOWNSが続いていたらパスしていたでしょう。PureTownsの打ち切りの報を聞いてからの購入です。
使ったパソコンは・・・・ 全部有りますね、なんだか情が入って捨てることが出来ないのです。FM-7,TOWNS,GATEWAY G6-300,メビウス,・・・・・
でも使っていて一番面白かったのはTOWNSとFM-7だったりします。
2020-07-31 22:56:49
私は、HR -> H20(V-TOWNS)でした。どちらも、皆さんが避けているモデルですね(^^;)
白TOWNSが発売されたときは、HRより、いろいろ機能・性能強化されていて
HRを買ったことを、ものすごく後悔しました。でも、HRのカラーだけは、気にいっていました。
HRは、私が中3ぐらい時に買ってもらった、初めてのパソコンで、
しかも、パソコン詳しい友人もいなく、PC-98とTOWNSで、動くタイトルの数が、
全然違うことすら知らずに、性能が高い方が良いと思って、TOWNSにしました。
なぜ、TOWNSとPC-98で両方で動くソフト、片方しか動かないソフトがあるのが何とかならないのか。
エミュレーターなるものが作れないか、必死に調べました。
そのおかげで、そこそこ、パソコンに詳しくなって、今の仕事へ繋がったので、
最初にTOWNSのHRだったのは、良かったと思っています。
自分で、エミュレーターを書き始めようとしたら、うんづが登場して、
いつか、ソースも公開するという話だったので、ソースの公開の楽しみにしていました。
しかし、開発が止まって、いつか、再開すると期待していて、
ときどき、うんづの掲示板に、見に来ていたのですが、
山川機長さんの「津軽」プロジェクトを知って、
すごい勢いで日々進化する「津軽」に毎日感動しております。
ちなみに、V-TOWNSは、TOWNSカードだけ欲しくて、型落ちしてから買ったものですが、
TOWNSカードが動くかは、チップセットの機能の有無で、マザーボードが限られる上に、
半田ごてで、マザーボードを改造する必要があったので、マザーボードを買ったまま
結局改造しませんでした。
HRもH20も、置き場に困って、5年前に捨てましたが、つい最近、
ヤフオクで、HRとFresh Tを落としました。ただ、まだ、試せていません。
(どちらも、一応、発送前には、CD-ROMドライブが動作するのを確認してもらってますが...)
2020-08-03 12:16:41
>>8
初めてのパソコンがHRですが・・・・ 少しジェネレーションギャップを感じます(涙)
当時はメーカー毎/シリーズ毎に互換性なんて無かったので、各社の個性が出ていて面白かったですよね。
古い話で今更どうのこうのは言いませんが、今になって思うのは「凸凹は必要かな」と 少なくとも私にとってはそれが面白かったのは事実です。
ヤクオフで落としたHRとFreshTも是非再稼働させましょう! 協力します。
是非、第4のエミュレータも・・・・ (冗談です・・・ しかし、有ればうれしい)
2020-08-03 14:23:12
WINDYさん、初めまして!
私も、当時は面白い時代だったと思います。
TOWNSの再稼働計画でうまく行かなかったら、
相談させてください。
時間見つけて、試してみたいと思います。
第4のエミュレータも、トライしてみたいですが、
山川機長さんみたいな才能は無いので、
津軽が完成?してから、技術資料みたいなものが
整理されたら、チャレンジしてみたいです。
2020-08-03 22:45:34
WINDYさん、参加者の皆さん、初めまして。
先日までFM-8/7シリーズエミュレータの開発(メンテナンス?)を担当しておりました「たけがみりう」と申します。
Kasanovaさんのリンク欄でのご指摘通り、うんづ板では一時期を除いて「匿名キボーン@うんづ板」という名前でたまに書き込んでいたりしたので、一部の方は覚えているかもしれませんね。
なんかTOWNSの乗り換え履歴を書くのがお約束(?)になっているようなので私の場合をメインマシンのみを簡単に紹介しますと、20F→HR→MA→HC→グレー外装のMX(Am5x86-P75 with アーバンODPざぶとん憑き)→Fresh・GS→SH20といった感じです。なぜかやみなべDXの副編集長のGaKさんには初代から持っていると勘違いされていましたし、新品で買ったのは20FとHCだけなのですが(汁)。
当初はXM7が一段落したら第3(ではないんですけどね、実は)のTOWNSエミュレータを開発しようと思っていたのですが、Artane.さん、山川機長さんによるオープンソースのTOWNSエミュレータ開発着手の知らせを聞き、やる気がなくなりました(^^;)。
というわけで、今後ともよろしくお願いいたします。
2020-08-08 08:57:27
>>11
あっ、りうさんだ。
2020-08-08 14:04:16
>>12
nabe@abkさん、ご無沙汰しておりました。某所(^^;)の「Inside TOWNS-OS」の一部解析やKokPlayのFree386対応(というかなんというか)ではお世話になりました。
僧天さんやたけくんのMSV系サイトや佐藤さんの「V-TOWNSの部屋」がなくなってからしばらくはあまりTOWNSに触れていなかったのですが、数年前にヤフオクにてジャンクのSH20を入手し、たまに火を入れて遊んでいます。
津軽/emuFMTOWNSにおいて何か協力できることがありましたら協力しますので、こちらでもよろしくお願いいたします。
2020-08-08 15:59:13
>>11
たけがみりうさん、こんにちは。
TOWNSエミュレータの開発宣言を楽しみにしています(嘘)
実は私はFPGAブームの際にFPGA-7を画策していた事が有ります。
ひねくれ物の私は頑なにC言語を拒否して来たために、情報処理を学生時代に学んでいたのにC言語が未だに中途半端で就職の際にもハードウェア系に進んだ事もあって、C言語で組むよりもVHDLで組んだ方が解りやすかったので、試しにシングルCPUの6809マシンをFPGAで組む所までやったのですが・・・ そこで妙に納得してしまって、放置しています。 またやる気になったら相談させていただきます!
2020-08-08 22:17:07
>>11
たけがみりうさん、初めまして!
ヒロと申します。
ようやく見つけたHR仲間です(^^;)。
ぜひぜひ、よろしくお願いします。
アーバンODPざぶとんは、私も買いましたが、
5年前、ハードウェアは根こそぎ捨てたので、
ヤフオクで買い戻しているところです。
この10年ぐらいは、主にRを使ったデータマイニングをやってきました。
20年前ぐらいは、新しい機械学習の方法論をCで開発していたりしました。
しかし、私は、学校・大学でもプログラミングを習ったことが無い
えせプログラマです。
Cを独学で覚えたのは、TOWNS エミュレーターを作りたかった
からですのが、もう必要なさそうですね。
もともと大学の専門は、化学・生物工学科だったので化学・生物ですが、
なぜか、今は、人様には、「物理化学(量子化学など)」を教えています。
(シュレーディンガーの方程式の解き方とか....なんでやねん)
フリーランスのプログラマに憧れてます!
これから、よろしくお願いします。
2020-08-08 23:28:49
たけがみりうさん、Wikiの方ではコメントしましたがあらためて初めまして!
こちらで日本から輸送したFM-7, 77AVを再稼働させるときXM7には非常にお世話になりました。PCのFDドライブから320KBディスクの読み書きが難しくなるにつれてRS232Cでデータをやりとりするしかなくなったのですが、XM7がRS232CをエミュレートしてくれていたのでXM7上でテストして実機に持っていく方法でRS232Cユーティリティを書くことができて、ついにディスクをリダイレクトしてThexderやDragon BusterをRS232Cから実行することにも成功しました。今年はコロナの影響でキャンセルになりましたが、こちらの大学で年に2度ほどレトロPCを稼働状態で展示するイベントがあるのですが、富士通のFMシリーズは珍しくて好評でした。去年の11月のイベントではたしかヨーロッパから来ていた研究員の人がFM-7上でRS232C経由で走っているThexderを見て、「これは僕が初めてプレイしたゲームだ!」と言って感動してました。なお、津軽開発の大きな目的のひとつは内蔵ドライブが壊れた実機でSCSI CDからソフトを起動するためのパッチを書くためのデバッガが欲しい、というのがあります。さらに津軽弁の開発でもFM音源が本来出すべき波形を見るためにXM7上でYM2203に書き込んで出てくる波形と津軽弁が出す波形を比較して調整したりXM7には非常にお世話になっています。ありがとうございます!
津軽の開発で、りうさんに協力していただけるのであれば非常に心強いです。引き続きよろしくお願いします!
2020-08-09 00:17:32
>>山川機長
Demosplashの作品見ました。上位常連さんで驚きました。
リベンジおめでとうございますw
2020-08-13 22:22:32
上位常連というか、大体各部門5本ぐらいしか参戦が無いですからね(^_^;)Demo文化を知るまではコピープロテクトというのは芸術作品であるソフトウェアを将来にわたって使用可能にすることを妨げるだけの悪である、と、思ったのですが、それへの反発としてDemo文化が発生したと聞いて、「ああ、コピープロテクトも文化に貢献したんだな」と、思うようになって、今ではコピープロテクトの技術自体も将来役に立つかはわからないとしても残しておきたい技術遺産のように感じています。なので、BrandishをできればD77にしてコピープロテクトを含めてエミュレートしたいんですが、最近D77ってめちゃくちゃ作りにくいですよね。実機Townsで作ってRS232Cで転送するコードを書こうと思ってるんですが。FM-7/77AVのディスクも最近は実機で読んでRS232CでWindowsに転送するようにしてます。一枚に40分かかるのですが。FM77AV40に刺せる38400bps対応RS232Cカードを開発中なんですがね。それができたら320Kが20分に短縮できるはず。
2020-08-14 10:49:54
ところで、気の長い話ですが、すでにUNZ用に互換ROMがあるので、あとMSDOS.SYS, MSCDEX.EXE, COMMAND.COMの互換モジュールさえ書いてしまえば自己完結型のFM Townsエミュレータて可能ですよね。COMMAND.COMはちょっと頑張れば書けるとして、MSCDEX.EXEも多分もう少し頑張れば書けるとして、MSDOS.SYSは相当頑張らないと書けないような気がしますが、FreeDOS (GPL)を改造してなんとかならんですかね。津軽はまだいろいろ残ってますが大体動くようになったら、そのうちトライしてみたいと思っています。(その時はできれば津軽の起動画面は青森県地図にしたい)
2020-08-15 04:07:53
>>19
MSCDEXの代わりは、以前書いた SHSUCDX がそのまま使えますよ(うんづでもTsugaruでも動作確認済)。
2020-08-15 14:10:54
あとMSDOS.SYSは、建前上は「機種汎用(機種非依存)」になっています(機種依存部分がIO.SYS)。
ですが、ROM中のMSDOS.SYSは、TOWNS専用APIを組み込むために多分改造されています。
逆にDOS6のMSDOS.SYSはおそらく無改造で、TOWNS APIは「TOS.SYS」として config.sys で組み込まれます。
何が言いたいかと言いますと、TOS.SYS に相当するものが用意できれば、
MSDOS.SYS の部分(DOS本体)は FreeDOS から流用できるんじゃないかなと。
ただまあ、このTOS.SYSが隠しAPIの宝庫なんですが……。
2020-08-15 15:36:47
訂正。現に DOS3.1 から MSDOS.SYS が生成できるということは、
「TOS.SYS」相当のAPIはIO.SYSにあると思われるので、MSDOS.SYSは他機種用の小幅な改造で動きそうな予感。
2020-08-15 15:47:25
連投ごめんなさい。
FreeDOSはIO.SYSとMSDOS.SYS相当が一緒になっているので、
MSDOS.SYS 相当に分離するのが相当大変そうですね……。
COMMAND.COMは機種依存するものではないでFreeDOS(or FreeDOS(98))の成果物がそのまま使えそうな予感。
2020-08-15 16:14:50
情報ありがとうございます!MSCDEX.EXEはすでにあるんですね!
僕もIO.SYSが機種依存のメイン部分でMSDOS.SYSは割と機種依存が小さいのではないかとみているというか希望を持ってます。MSDOS.SYSは.SYSだけに64KBに収まっているのではないかと思うのですが、今ざっとリアルモードのIDTを見たところ、INT 21Hのセグメントは1E42、同じセグメントに飛んでいるのはINT 28H, 40H, B0H, B1H, B2H, B8Hですね。
28Hはどうやらキー待ち、40Hはタイマーとして、B0Hはほかにも使ってる場所が結構あって、意味がわからなくて苦労したやつですね。去年(おととしだったかな?)実家で奇跡的にFM-R徹底解析マニュアルを発掘してきたので、ひょっとして、と、思ったのですが何も情報はありませんでした。
2020-08-15 22:21:12
INT B?Hは頻繁に使われてるのを見た記憶はあるけど、DOS内部でしか使われていなければどうということはない、と、思って試しにBRKON INTを使ってしらべたら、あえなくFM/PCM割り込み(4DH)から使ってました(^_^;)あ、思い出した。しかも、B0Hって中でSPを操作して一気に二段分 IRET するからCallstackを惑わせてくれる厄介な奴だった(今は上流までさかのぼって探すことにしたから惑わない)。なんかだんだん思い出してきたような。MS-DOSの処理は AF37 セグメントでやってたような。だとすると1E42セグメントは実はIO.SYS、あるいは別のドライバがTake Overしてるやつ鴨しれないですね。何もデバイスドライバ入れない状態でどうなってるか見てみるといいのか。はっ!しかし、今こんなことを始めてしまったら月末から大学の秋学期が始まるのに絶対大変なことになるからせめて感謝祭の連休まで封印しなくては。
2020-08-15 22:42:32
ああ、そういえば、もうひとつ津軽を作って確認したいと思ってたことがあるんですが、MX以降の機種って本当に1.44MBフロッピーディスクから起動できないもんですかね?だんだん1232KBでフォーマットできるDOS機が減ってきて、実機動態保存の障害になりつつあるのですが。もしも、自分でIPL書いてでも、1.44MBあるいは720KBフロッピーディスクから起動する方法があるなら、いったん起動してしまえば実機で1.2MBディスクのフォーマットはやりたい放題なので。現状の本体の内蔵CDが死んでて1.2MBの起動フロッピーも無いと手も足も出ないという状況をなんとか打開したいと思ってるのですが。
究極的にはFPGAで内蔵CDドライブのエミュレートを目指してるんですが、そんなに早くはでき無さそうなので。ちなみに、そのときに備えてカーネギーメロンの電子工学科が廃棄処分にするはずだった$5000の(ただし新品だった当時)Logic Analyzerをひとつもらってきてあります。そういや電源入れてないな。本当に起動するのだろうか。
ちなみに、SYSROMですが、INT B?Hは、Towns OS V1.1では使用してないようですね。ということは互換MSDOS.SYSを作る場合INT B?Hは心配しなくても良さそうです。あと10日で秋学期が始まってしまいますが、授業が始まったら、とりあえず津軽弁をもう少しなんとかしつつIO.SYSがMSDOS.SYSを組み込む仕組みとかデバッガでたどって調べてみようかな。
2020-08-21 10:09:14
>26
津軽でI/O020CのWriteでBRKONしてみましたら、ブートROM内で40Hを書き込んでいますので、この時点で2HD(1.2MB)を指定しています。
仮にこの部分を何とかして1.44MBを指定するようにしたら、IPLを自作すれば起動自体は出来そうですがその後のDOSもセクタ長=1024を期待していると思われますのでこちらの方も手を加えないと駄目なような気がします。
違ってたらごめんなさい
2020-08-21 12:45:48
調べていただいてありがとうございます!うーん、しかし、そうでしたか。なんで日本は1232KBなんていう規格を標準にしてしまったのか。IPLさえ読んでくれれば、IO.SYS以降は1440KB対応していると思うんですがね。やっぱり究極的には実機の動態保存には内蔵ドライブをFPGAか何かでエミュレートするしかなさそうですね。縦置きTOWNSにはDOC Brownが対応するとか聞いたのですが。
2020-08-22 02:56:12
FDX68 で検索すると良いですよ。
2020-08-22 19:22:44
なるほど!HxC以外にもフロッピーエミュレータあるんですね!もっとも最近アメリカに物資を送るのが大変なんですけどね。たしかに、YSSCSICD.SYSはあるので、とりあえずフロッピードライブさえエミュレートできればなんとかなりそうですね。僕としてはクラシックPC研究会さんで作ってくれたら買うのになあ、とか思っているのですが。
2020-08-23 06:29:50
パソコンに接続してFDDをエミュレートする物としては、HxCやその互換機等たくさん有ります。
FDX68は上記の機能に加えてFDDを繋げてメディアのデータを収拾する機能を有するものですので、データのマイニングにも使用可能と言うところが非常に優秀です。
ただ一点だけ残念なところを挙げるとするとオープンソースではない事で(提供は受けれるが、改変したプログラムを勝手には開示できない)、標準機能に足りない処理や特殊な事例において、個人で改変する事は可能ですが、その成果を勝手に配布できないところです。
HxCを制作された方が最近、新しくオープンソースで開発しているデータマイニング用ハードとしてPaulineと言うものが有りますが、こちらはFPGA(恐らくTerasicのDE10 Nano)のソースからハードの回路図まで開示されていますので、興味があれば一度覗いてみては如何でしょう?
(KryoFlexに能力的な限界を感じて制作されたようで期待は出来そうです)
https://sourceforge.net/p/hxcfloppyemu/code/HEAD/tree/HxCFloppyEmulator/Pauline/trunk/
2020-08-23 07:29:08
>WINDYさん
FDX68がオープンソースソフトウェアではない理由ですが、FDX68の開発者であるGIMONSさんは以前X680x0エミュレータ「XM6 TypeG」の開発も手がけられており、かつてはバイナリも公開されていました(ソースについては一貫して一般公開はされていません)。しかし、6年ほど前にMESS(レトロPC/ゲーム機のマルチエミュレータ。現在はMAMEに統合)のコミュニティに所属しているドイツ人から「XM6 TypeGを勝手ビルドしてWindowsXPに対応させたいからソースを寄越せ」(注:XM6 TypeGは途中からWindowsVista以降のみ対応ということになりました)というムチャクチャな要求をされ、それに対して相当憤慨なされたようで、その際にXM6 TypeGの一般公開をやめて内輪向けに対するリリースへと変更したという経緯があります。その後XM6 TypeGは再びバイナリの配布を再開したのですが、昨年にそれもまたやめてしまい、XM6の原作者のPI.さんにソースとバイナリをお返ししており、現在では表向きには最終バージョンとされているバイナリのみがPI.さんのサイトで配布されているという状況です。そんな経緯もあり、FDX68やRaSCSI(Raspberry PiでのSCSIエミュレータ)についてもXM6 TypeG同様に非オープンソースの方針をとったものと思われます(詳しいことはご本人に伺ってみないとわかりませんが)。
あと、KyroFluxやPaulineについてはAPIがWindowsのDLLしか公開されていないこともあり、マルチプラットフォームエミュレータである津軽には向かないのではないかと思います。
2020-08-24 14:47:01
>↑(ただの自爆)
また書き忘れました(いけないな~…)。
オリジナルXM6およびXM6 TypeG(ついでにXM7/XM7 TypeRも)はそもそも「オープンソースソフトウェア」でも「自由ソフトウェア」でもないため、バイナリおよびソースの配布については作者が自由に条件を定めることができます。これを理解しないで「ソースが公開されているからオープンソースだ!」と勝手に勘違いし、大さわぎするアレな人も一部にいますが念の為。
2020-08-24 15:03:42
>たけがみりうさん
MESSの件については、概ね理解をしていました。 残念な事ですが仰る通り作者が好意でソースを公開している事を「オープンソースであり、改変や公開が自由に行える」と勘違いしている方が存在する事も確かです。(そう言うアレな方のおかげ?でソースが非公開になり、自分の知識やスキルアップのために見れないのは残念で仕方ない事ですが)
FDX68もイメージファイルであるFDX形式の仕様を公開されているので津軽でのFDX対応も出来るでしょうし、実際の所は使ってみたら全く問題がないのかもしれません。
個人的に人柱で1つ購入してみる手は有りかと思っています。(問題が有るのかどうかは使わないと判らないので)
2020-08-24 17:21:24
りうさん、
ああ、そういう人いますね。僕もYS FLIGHT SIMULATOR公開した当時、ソースよこせメール、とか、オープンソースにしろメール、が多数届いて、本当はソース公開しようと思ってたのにやっぱりやめたという経緯がありました。(でもGithubでリリースする味をしめたのでそのうちするかも)。せめて丁寧なメールで頼まれるならまだしも、まるでソースもらえることが当然の権利であると思ってたり、ソースを公開しないのが悪みたいな言い方されると絶対ソース出してやらねえ、と、思ってしまいますね。津軽を始めたときもある程度トンデモメールやトンデモメッセージが届くであろうと思ってたのですが、今のところ一件も届いてません。仮に届いても自動的に無視するんですけどね。
2020-08-24 21:47:35
>WINDYさん、山川機長さん
フリーウェアを作っているといろいろありますよね…特に山川機長さんのように米国在住となると自由ソフトウェアやオープンソースソフトウェアの概念が日本より浸透しているだけによくありがちです。
日本国内の状況をGIMONSさんの言葉を借りて言わせていただくとすれば、昔は「モジュール+価値観」として存在していたものが、いつの間にか「モジュール」しか存在しなくなっていた(それか価値観だけ変な方(悪く言えば西洋かぶれ?)にアップデートされたか)、といった感じでしょうか。意図的に「フリーウェア」と「フリーソフト」(和製英語)と「フリーソフトウェア」が混乱されて使用されているみたいだし。
以下、自分語りになります(笑)。
実はXM7(XM7[改]) V3に関しては、自分にとって初めてのWin32ソフト公開と言うことで当時FTOWNSのRTCで仲が良かったK_OKADA氏(画像ビュアー「ViX」で有名ですね。最近別のハンドルでいろいろと活躍されているようで何よりです)にだいぶ脅されつつも(^^;)参加したのですが、当初は感覚をTOWNS時代そのままでアップデートしないで始めたので、PI.さん側によるV3.0L30/V2.5L20が出たところまでで深追いをやめておけばよかったんです。
当時何故判断を誤ったのかは謎ですが、PI.さんがXM6の開発に専念されると言うことだったのでこちらで微妙な修正版を出した数日後にあの事件がやってきました。ええ、例の「HuVOICE事件」です(XM7のドキュメントでもソフト名等の明言は避けつつ、いろいろと書いてきましたが)。「XM7をHuVOICEに対応させてください」というだけならまだしも、何とディスクイメージまで送りつけて来られたので、こちらとしては「(日本国内では)著作権法に抵触する可能性がありますのでおやめください」と断ったところ、相手は何の権利があってか知りませんが「それはXM7の開発に逆行する」とか言い出し、そこでもう泥沼。それに対するこちらからの返信は「そんなに私(注:りう)を苦しめてまでHuVOICEの対応を迫るのは何故ですか。自分が持っていないソフトに対して苦労してまで対応する価値が見いだせません。」となったのですが、さらにそれに対しての返答は…何と、予想外の「私(注:HuVOICEを送ってきた人物)は著作権関連の仕事をしている。謝罪しろ」ということでした。そのときに一切返信を出すのはやめ、それ以来「謝罪」という言葉が大っ嫌いになりました。どっちが犯罪者だよ…。そんなこんなでXM7以前にFTOWNSでもすったもんだあり(2000年頃にFTOWNSに出入りしていた方ならご存じのあの事件ですが、ここでは詳細は伏せます)、さんざんK_OKADA氏には先輩としてのアドバイスをいただきつつも頭がおかしなのと付き合ってから今年で20年以上。イタい書き込みやメールは数百件。いや、ネットって広大だわ。
というわけでここまでの長文に付き合っていただいた方には感謝します(笑)。
2020-08-25 01:06:08
いや、ホント、色々あります。 私は本当に小さなプログラムしか組めないので、ネットはおろかNifty等へも今までソフトを公開していませんが、たけがみりうさんやGIMONSさんのような嫌な思いは体験していませんが、ユーザー(と言っていいのか?)からの圧や無理なリクエスト,ソースの無断盗用等により公開を中止された作者さんやネットやNiftyから遠ざかった作者さんを随分見てきました。
話は変わりますが上で私は「FDX68を個人的に購入するかも」と言いました。ポチる直前まで行ったのですが、生憎FDX68の在庫が無いのでライセンス関連をもう一度考えた結果、購入はしないと結論を出しました。(しないよりも出来ないに近い感覚です)
これは、FDX68を購入して回路図やソースを受けてしまうと、今のライセンス上では類似の機能を持ったデバイスが作れなくなる事も考えられる為です。
本当は有るものは活用したいのですが、今現在私の手元にFDDのデータマイニングを行うためにあれこれやっている現物(当然今の時点ではFDX68の影響は受けていません)が存在し、この先FDX68を購入してハード的にもソフト的にも情報が入ってしまうと、影響を受けずに開発できる確たる自信がないのと、(しないだろうけど)ネットに私が開発したものを公開した際にGIMONSさんへ迷惑をかける可能性を生む事を懸念した為です。
(購入者が自分のプロダクトと関連した物を公開した場合、普通でも盗用を懸念しますし、良くは思わないでしょう)
従って、私がFDX68を購入するかもしれないと発言した内容については撤回したいと思います。
2020-08-25 07:31:49
削除済
2020-08-26 20:33:21
削除済
2020-08-26 20:34:52
削除済
2020-08-27 21:18:38
皆様のお奨めのpcありますか?
2020-08-28 15:47:34
>41 皆様のお奨めのpcありますか?
それを此処で聞くのは野暮でしょう。
TOWNSが好きだから此処に居ます。でも、普通の人にはお薦めしません。(新製品も出ませんし)
2020-08-28 17:20:14
仕事用のPCの隣にTOWNSと77AVがいつでも稼働状態で鎮座してると最高ですね!
2020-08-29 11:19:05
>42
77AV40EXが欲しかったんですよ、SXがアレだっただけに。(流石に黒→大理石は萎えました)
今でも欲しいので時々ヤクオフとか覗くんですが、趣味にしては高すぎるヨ
2020-08-29 21:50:27
カセットコネクタが廃止されたのは40EXでしたっけ?うちのサイトにT77イメージをRS232Cにリダイレクトするプログラムを置いてますが、なんと、ロシアから使い方を問い合わせるメールがあって、なんでも77AVSXがなぜかロシアのご家庭にあったらしく、テープ版ソフトを実行したいとのことだったのですが、無事RS232C経由で実行できたらしいです。僕はFM-7系だと最後に使ってたのは77AVでした。青森県立弘前高校在学中に自分でパソコン部を発足させたので、卒業するときに寄付してきてしまったのですが、さすがにもう残ってないでしょうね。今手元にある77AVはヤフオクで落としたやつですが、フロッピードライブにフタが無いので中がやや汚れているものの完全に動作してます。現役当時どういう人に仕えていたんだろう?と思いますが、聞いても答えぬ77AVですね。あとAV40が二台あるんですが、一台は普段使い、もう一台はスペア部品用と思ったらどっちも普通に動いてしまって。AVシリーズって丈夫にできてるんですね。FM-7も二台あって、片方は僕が11歳のとき使ってたやつと、もう一台部品取り用に買ったら、これもやっぱり完全に動いてしまってます。
2020-08-29 22:29:29
>山川機長さん
CMT I/Fコネクタが廃止されているのは20EXと40SXの2モデルなのですが(40EXは付いてます)、数年前に手元にある40SXをバラしたところ空きパターンがありました…w
2020-08-29 23:46:10
18年ぶりにMAの電源を入れてみましたが、ひどいものでした。
CD-ROM: 回転すらしない
HDD: スピンアップしない。内蔵ベイ脱着の衝撃で復活(読めないファイル多々あり)
電池: もちろん切れています
マウス: 行方不明
Tsugaruでフォーマットしたフロッピーイメージを焼いたところにDOS6のsetup2.exeをコピーしてどうにかなりましたが
電池と替えのHDDをなんとかしないとだめですね…
HDDの中には「ろりろりぽん」(健全な麻雀ゲームです)や「館」(3Dアドベンチャー)といった
懐かしいゲームのアーカイブもありましたが、いずれもファイル全体を読み取ることはできず残念です。
2020-08-31 07:09:32
>47
電池は3Vのボタン電池(CR2450)を使用していると思いますが、CR2450は入手が困難なのでCR2032でもOKです。ただし、 容量が半減しますので数年でバッテリーが切れますので再交換する事を考慮して近付けの場合はバッテリーホルダーを使って取り付けると良いでしょう(HR等はバッテリーホルダーに入っているのでそのまま交換すればOK)。 私は単四電池x2をホルダーに 入れて接続しました。
HDDはIDE-SCSI変換基板を使ってIDEのHDDを内蔵化しています。IDE HDDは製造終了していますが、いまならまだAmazon等で買えると思います。
CD-ROMは今のところなんともならない訳ですが、起動に使用しないのであればSCSI接続タイプが有れば何とかはなります。
2020-08-31 07:52:13
一時期の外付けSCSI HDDがドライブ自体の価格差からIDE-SCSI変換基板を使用してあれこれ言われていましたが、
まさかあのボードに需要のある時代が来るとは、ですね。
いろいろ選択肢はあるようなので、ゆっくり考えてみます。(乾電池を使うアイデアは素敵です)
電解コンデンサが大変なことになっている例もあるとかで、一度全バラシも必要なようですし。
2020-08-31 08:30:51
>49
私はかなり前にHCに対してIDE-SCSI変換基板を使用して、手元にあったIDE HDDを内蔵しています。
注意点としては、HDDベイの大きさに限りがあるので変換基板の大きさや取付方法を考慮する事と、TOWNSの内蔵HDD用コネクタは確かSCSI信号と電源信号が入っている(=ピン数が多い)ので、全品ストレートではなく電源以外をストレートにつなぐ必要が有る事です。(電源用ピンは片方に寄っていたと思います)
(実例は有りませんが、SCSI-SFカードやSISC-SDカードも今となっては良いかもしれません)
2020-08-31 09:54:14
>47
MXの電池に関してはホルダのようです。↓
http://fmtowns540.blog.fc2.com/blog-entry-6.html
恐らくMAも同様でしょう。
2020-08-31 11:01:34
電池と言えば、今のところその兆候はないものの、2Fの電池が液漏れしないか心配しているのですが、充電池だから簡単に乾電池とかと交換してしまうわけにいかないですよね。なんかうまい方法ないもんだろうか。
と、これを書いていて、だったらEneloop数本直列で置き換えればいいんじゃね?という気がしてきてしまった。やってみようかな。
2020-09-01 23:16:16
電池で思い出しましたが、初代TOWNSのニッカド電池がすぐ充電できなくなるって問題があったような…それだけです。
2020-09-02 09:07:38
>52
2Fの電池が何であるかが判らないのですが、初代と同じニッカド電池の場合はEneloop(ニッケル・水素蓄電池)とはタイプが異なりますので置き換えはしないほうが良いと思います。
単に電池として放電させるだけであれば大丈夫でしょうけど、恐らく本体側より充電を行っていますので充電の方式が異なる事から問題が発生する可能性が有ります。
CR****とかのボタン電池(一次電池)の場合は、電圧と容量を気にすればよいのですが二次電池(ニッカドやニッケル・水素を含む)の場合は、充電器は専用の物を使用する必要が有ります。
気になったので初代のサイドパネル(左)を開けてみたら、コイン型電池を4つ組にした組電池が結束バンドで固定されていました。
時間がなかったので形番までは確認できていませんが、この電池についても代替品の検討を考えます。
2020-09-02 10:33:20
>pinさん
「ろりろりぽん」…またえらく懐かしいゲームをw プログラム:ITAROさん(板ろり) 音楽:H.IMOTOさん(芋にゃん) 絵:むかいしんやさん(ぱ弟子)と豪華なメンバーで作られたゲームでしたよね。
ちなみに弟の親友にUXとろりろりぽんをあげたら、その翌日は学校に来なかったそうです(^^;;;;;;;;;;
2020-09-02 10:47:12
モデル2の電池についてですが、向かって左側のサイドパネルを開けた所にオレンジ色の長さ100mm程の物が電池なのですが
ビニールの外皮で形状からボタン型電池だとは判断できるのですが、形番が見えないので外皮を剥いてみました。
結果的には外皮を剥いても溶接された端子が邪魔で完全には形番が読めなったのですが、そのサイズと一部の読めた形番から
リチウム電池 CR2450が4つと思われます。 少なくともLITIUM BATTERYの文字はほぼ完全に見えるので、二次電池ではなく
一時電池です。
電池自体の交渉電圧は3Vですが、ダイオードや抵抗の付いた小さな基板に載っていることから5Vを供給しているのかも知れません。
時間のあるときにもう少し見てみます。
2020-09-02 23:20:16
MAを分解してみました。富士通の職人さんによるジャンパ配線に圧倒されます。
電池はホルダー式と言いつつ、ホルダー内でリード線にはんだ付けされているので、いずれにせよ半田ごてを出す必要はありそうです。
ところで、よくスプライトRAMはSRAMなのでリセットしても内容が残っていると言われていましたが
MAにはTC528128BJ(128KBマルチポートDRAM)が9チップ載っていて、これがVRAM+スプライトRAMだと思われます。
>51 のリンク先にあるHRの基板でもDRAMっぽいチップが20並んでいるので、意外にSRAMだった期間は短いのかもしれません。
2020-09-03 01:13:29
>57
電池がコネクタに繋がっているのであれば、コネクタから先を自作する手もアリですね。
モデル2を買ってFPUを搭載する時にサイドパネルを開けたらジャンパが飛びまくっていたので、「最初の機種だから?」と思っていましたがHCを開けた時にもジャンパが飛んでいるのを見て少々呆気にとられた記憶があります。
仕事で色々な基板を見ましたが、あれだけジャンパが飛んでるのはそう見ません。製造時に手がかかって大変だろうにと思います。
2020-09-03 10:08:08
やっぱいきなりEneloopつなぐのはやめた方がいいですかね。2Fのバッテリーは専用の充電池っぽいです。MXもホルダー式で、中にはんだ付けされた電池が入ってます。多分MAと同じやつだと思います。大学においてあるやつは既にソケットにして簡単に電池を交換できるようにしたんですがね。今朝引っ張り出したMXはこれからです。
2020-09-03 10:35:29
>59 山川機長さん
2Fのバッテリーは上の56で私が確認したモデル2と同じでしょうか?
見た目がオレンジ色の被覆に囲まれている25x100mm位の薄い板状の物です。
もし、同じものであれば充電池では無く普通の電池(リチウムボタン電池)4つを基板上にハンダ付けされています。
2020-09-03 11:50:44
2Fのは充電池ですね。今確認してきました。YUASA 3-151FT-A 3.6V 150mAh NiCd とあります。基盤から赤と黒のリード線が伸びて、電池にはんだ付けされてます。電池の形状はボタン電池を3枚ぐらい重ねて外からShrink Wrapをかぶせたみたいな形をしています。充電池でさえなければ3.6Vの普通の電池で置き換えるのですが。充電池ということは、電源が入ると本体から逆に電圧がかかるものと思われるので、躊躇してます。
2020-09-03 12:32:48
>61 山川機長さん
↓これですね、買えそうですが・・・・ なんか怪しそうなサイトではあります。(汗)
https://batteryguy.com/yuasa+3-51ft-a-replacement-battery.html
こういう情報もあまり無いので、WIKIの方に載せたいですね。
2020-09-03 14:06:17
そうなんですよね。本当に新品?という心配があって。できればボタン電池みたいな一次電池に置き換えたいところなのですが。Townsではないですが、他のレトロPCでは、線を延長して本体の外に出すような改造をして液漏れが起きたとしても内部を破壊しないようにしてる人もいるようです。どうせサージが心配で日ごろは電源をつないでいないので結局起動するたびにCMOS設定しなおしになっているので、切ってしまうという手もあるんですがね。
2020-09-04 01:01:40
私もHCでは、単4電池BOXを外部まで延長して液漏れ事故を防いでいます。HCはボタン電池でしたので電圧だけ合わせた格好です。
2Fの場合は充電池なので方法的には2つあると思います。
1)同等品のバッテリーを使用するが、リード線部分を延長してバッテリーを筐体外に追い出す。
2)一次電池に交換したうえで、上記と同様にバッテリーを筐体外に追い出す。
1)は、単に延長ケーブルを制作するだけですので、非常に簡単でコストも押さえることが出来ますが、充電池の入手が困難となった場合に困ります。
2)は、単純に電池を置き換えると問題があるので、何がしかの手を打って充電しないようにする必要が有ります。
で、"充電しない方法"とは? と聞かれると困るのですが、そもそも充電の仕組みを理解していない状態で思いつく方法として、ダイオードを使用して充電方向の電圧をカットする手では駄目なのだろうか?と思っています。
もう少し充電に関して勉強してみます。
2020-09-04 08:07:41
プレイテストということでStrike Commander始めてしまいました!(あくまでもテスト!)現在、モーリタニア、アンデス・マヨルカ、エジプト、ケベックで勝利して、アラスカにいます。UNZでやったとき、グランドキャニオンでCPUの設定とかいろいろ変えないとVM自体がクラッシュする現象があったのですが、津軽で何か見つかるかどうか。パフォーマンスの問題がありますが、シェーディングとかのオプションをかなり削ってCPUを40MHzに設定したら15~20fpsぐらい出ますね。ThinkPad X1 Yoga 3rd Genでやってるのですが、デスクトップ機だったらもう少し速いのかな。たまに再起動してやらないとStrike Commanderのプログラムがクラッシュしますが、これは実機でプレイしたときもあったような気がします。しかし、今はマウスで操縦機能があるからかなりスムーズに飛べますが、よく当時キーボードでクリアしたなあ。相当睡眠時間を削った気がする。
あとは、これはジョイスティックのボタンをキーボードに割り当てる機能が増えるとさらに操縦しやすくなりますね。多分他のゲームにも使えるし。それからせっかくおいてあるCH Pro Throttleが使えないので、スロットルでStrike CommanderとPlusのエンジン調整機能という2本のゲームにしか使え無さそうな拡張と、あとボタンをキーボードに割り当てる機能を追加しようと思ってます。
2020-09-06 00:24:08
>65
同感です、私もStrikeCommanderは無印とPlusの両方を所有しているのですが、この前動作テストを行った際に全く操縦できなくて当時はキーボードで全てクリアした事が信じられませんでした。(GunShipやF29も同様ですが)
CH Pro Throttleをお持ちなんですね、私はThurustMaster F-22proとF16 TQSの2点が有って、本来はGamePort+PS/2に接続するデバイスなのですがこれをUSBに変換しようと思っています。
2020-09-06 07:20:47
というわけで、パッドのボタンにキー割り当てと、ストライクコマンダー専用のスロットルを1~0キーに割り当てる機能を追加してみて、これで無線交信ぐらいしかキーボード使わなくて済む、と、思ったら、ThurstmasterのTOPGUNジョイスティックのボタン2~4が多分接点が酸化しててうまいことボタン押せない。とほほ。このジョイスティックがいいんですけどね。ぼちぼち新しいの買うかなあ。ただ、ブレーキとスロットルがPro Throttleでコントロールできるようになりました。これで空中戦はめちゃくちゃ楽になる予定です。1995年ごろさんざん苦労した恨みを今ころ晴らさなくては。まさに江戸の恨みを青森で。
なお、健全と思った2MXはCD-ROMが突然読めなくなりました。読めるときはCD-Rでも読めるし、読めないときはぜんぜんダメで、あとAドライブが不安定なことがわかってショックを受けてました。が、Bドライブから起動してハードディスクのイメージは一応取れたようで、SCSI2CDのドライブにセーブしたものをPCに持ってくるとこまでできました。ソースコードはgithubのtownsapp/hdimage/hdread.c です、と、言っても今コンパイルできる人はほとんどいませんね。多分GithubでもHigh-Cは使えないと思うので、ビルドしたEXPファイルもgithubに上げときます。
2020-09-06 12:05:47
>63
TOWNSではなく、X68000の事例ですが充電池をボタン電池に変更している例です。
やはりダイオードを入れただけのようですが、よく似た事例ではダイオードの破損時にショートしても充電電流がバッテリーに過度に流れないようにダイオードと抵抗を直列に入れる例も有りました。 そこまで必要なければダイオード1本のみでOKのようです。
http://sbeach.seesaa.net/article/474882375.html
また、同じP6つくろうブログにMAのCD-ROMの読取不具合を調整している物も有ります。
トリマの調整なので壊れはしないだろうけど駄目もとでやってみる価値はありそうです。
http://sbeach.seesaa.net/article/475985723.html
2020-09-08 18:26:15
おおなるほど!これはまた貴重な情報ですね!とりあえず、わが2Fの電池はまだ液漏れしていないので、応急処置として本体外に出す改造をして、その後ダイオードを使った改造をしてみようと思います。
それから、CD-ROMのピックアップの調整というのはこのネジなんですね!リンク先の記述だとぐるぐる回して元の位置に戻すとありますね。ちなみに、大学に置いてあるMXのドライブが深刻で、かろうじて普通のCDなら読めるときもあるというレベルなので、こちらでトライしてみようと思います。
2020-09-09 02:04:42
シリアルでの実機-Win/Mac間の通信ですが、パッドポートを使用する方法を試されたケースが以下に有ります。
MORIYAさん(PC-6001) http://p6ers.net/mm/pc-6001/dev/joy2rs232c/
TINY野郎さん(MSX) http://www.tiny-yarou.com/joyjoy_fs.html
えすびさん(PC-6001) http://sbeach.seesaa.net/article/474320787.html
ハードはTINY野郎さんのが作り易そうです。
ボーレートはえすびさんの所では最大で115200bpsが出せるみたいなので、普通にシリアル通信をするよりも早そうです。
2020-09-10 18:08:03
シリアル115200bpsは、結構タイムリーかもしれません。が、どなたか富士通 M1603SAU のジャンパセッティングをご存知の方いないでしょうか?ソケットが届いたので今日わがMXの電池をCR2032で置き換えて、ヤフオクで落としたまま寝てたHDDに何が入ってるか見てみようと思ったら、なんとこっちにもOASYSが入ってました。そして、起動できました!早速イメージを取ろうと思ったのですが、あろうことか、ID0~ID6まですべてのSCSI IDがこのハードディスクになってしまって、本来ID=1で見えるようにしたはずのSCSI2SDが認識されません。ジャンパセッティングを探したところ、どうやらCNH1のピン1-2, 3-4, 4-5でSCSI IDを指定するらしい、と、あるのですが、どうも僕のM1603SAUはバージョンが違うらしく、CNH1のピン数が多いです。Webで見つかるバージョンのM1603SAUは、CNH1はピン1~7があるらしいのですが、僕のはピンが16本出てます。すべてのペアがショートしているので、仮にピン1~5でSCSI IDであれば7番になっていて、本体のIDとぶつかるため、中で混乱してすべてのIDに対してこのHDDが応答してしまっているのではないか、と、思うのですが、ピン1~5をはずしてSCSI IDが0になると確証が持てないため、いまいち踏み切れません。最悪、読んだ内容をシリアルで外に出す手を使うしかないかと思っているのですが、520MBのHDDを19200bpsで読みだすと、一か月ぐらいかかる計算になりますかね(^_^;)どなたかCNH1が16ピン出ているバージョンのM1603SAUの情報をお持ちの方いましたら、ピン設定を教えていただけると非常に助かります。
2020-09-11 10:12:41
すみません。ひとつだけ、信用できそうなできなさそうな情報を見つけたので、例の電子工学科の卒業生と協議したうえでジャンパの最初の3本を抜いてやってみたら無事SCSI ID 0番になりました。お騒がせしました。今からイメージ取ります!
2020-09-11 10:35:41
なるほど!
2020-09-11 17:13:12
↓この辺あたりを使って、プリンタポートで引っ張り混む手も有りかと思います。
https://akizukidenshi.com/catalog/g/gK-01799/
残念ながらTOWNSのプリンタポートはEPPでは無いので下り(Win/Mac→TOWNS)は数本の信号線しか使えませんが上り(Win/Mac←TOWNS)は8ビットでデータを渡せるのでそれなりの速度が出るのではないかと思います。
一度トライしてみようかな・・・
2020-09-11 23:11:17
こうなると、拡張ボードを自作できるといいんですけどね。仕様とか見つかると貴重ですね。。。。あったりして。後で検索してみよう。FM-7でRS232CカードとFM音源カードを再生産して味を占めたので、TOWNS用ボードも作れたら、なんて思ってるんですが。
それと、さすがに既にマザーボードが使ってるI/Oをオーバーライドするなんていうのは無理なんでしょうね。CD-ROM I/Oをオーバーライドできるなら一気に内蔵CD-ROM故障問題を解決する拡張ボードが作れそうなのですが。
ちなみに、OASYS問題は、キーボードのデータレジスタ0600HにA1を書き込んでいたので、今なら実機でテストしてやるぜ!ということで386ASMとHigh-Cでやってみたところ、どうやら0602Hに書き込むのと同じ効果があるようです。(A1はリセットコマンド)。そのように津軽を書き換えたところ次の段階に進みました。SCSIコマンド08を出しているところで止まってます。なお、さきほど最初にイメージ化した方のHDDを再度実機につなげてOASYSの起動を確認しました。どっちも起動できるようです。
ちなみに、津軽とSCSI2SDと実機TOWNSを使ったハードディスクイメージ化の方法を書いたので、Githubに上げます。今ユニットテストを流しているのでそれが終わったらPUSHします。
2020-09-12 07:40:06
あ、そうだ、と思って(僕も連続書き込みが多いですね)、試しにキーボードをはずしてOASYS起動を試みたところ、文字化けしたエラーメッセージが出たので津軽の動作は正しかったことが判明しました。どうやら希望持てますね!
2020-09-12 07:44:12
どういう方向性でやってるのか、と言われそうですが、OASYS起動成功しました!めちゃくちゃ懐かしい!まだ使い方が思い出せなくて文書編集まで進めませんが、というか、そもそもキーが足りないのですが、とりあえず起動して正常に動作してるようです。ただ、文書フロッピーディスクを作ろうとするとWrite TrackコマンドをFDCに書き込むものの失敗しているようなので、まだ何かありそうですね。
OASYS対応の副産物でキーボードのエミュレーションが良くなって、SCSIコマンド08H (READ 6)と0AH (WRITE 6)に対応しました。DOSと違うアクセスの仕方をしてるみたいなので、エミュレーションの精度を上げるにはちょうどいい鴨しれません。
2020-09-13 05:26:56
話は変わりますが、最近適当にヤフオクで何冊かOh!FM TOWNSを落としたのですが、1992年2月号のInside Townsに興味深い内容がありました。Disk BIOSの未公開機能INT 93H AH=0EHに関してなのですが、これまで解析してきた結果、おそらくメディア交換フラグを返すものだろうと思っていたのですが、この記事で確かにそのように書いてありました。それで、V2.1以降のDisk BIOSだとDLのビット0が交換ありフラグというのも当たってました。これなんですが、TownsOSのV1.1だとALのビット0ではないかと思うんですね。解析してて、あれ?と思った記憶があるので。もっとも僕の記憶ほどあてにならないものもないんですが。あとこの記事ではICメモリカードからブートしようとするようだが実際ブートできるか不明、と、ありました。
津軽がICカードをサポートしたらICメモリカードからのブートシーケンスを解明できるかもしれないと思ってます。津軽開発のひとつの大きな目標が実機の動態保存で、なんとしてもCDとFD両方死んだ実機を救済する方法を探してて、ICメモリカードからIO.SYSを読み込んで外付けCD-ROMドライブにリダイレクトするような書き換えを加えた上でジャンプさせられないか、というようなことを考えているのですが、これも、津軽上で試したい機能のひとつです。ちなみに、TownsII以降だとPCMCIAの古いバージョンと聞いたのですが、例えばPCMCIAのCompact Flashカードみたいなのを入れたら読むんでしょうかね?やってみりゃいいのか。たしかどこかにPCMCIAのコンパクトフラッシュリーダー保存してあったはず。今度やってみよう。
2020-09-13 06:14:01
生死は不明ですが512KBのICメモリカードありますよ。
もう手元にはPCカードのささるノートPCがないので無用の長物なのですが、開発に役立つのでしたら差し上げます。
2020-09-13 06:32:19
開発の方向については、個人的な意見では私も含めて外野の言う事は2の次で、1には山川機長さんの興味の向くままであるべきだと思っています。
完成度が高くなるにつれ利用する人(外野)も多くなり、外野の意見を大切にするあまりプロジェクトが頓挫する事例を過去にも沢山見てきましたので、津軽に関してはそうなって欲しくないと思います。
さて、ICカードですがJEIDA4対応はCX/UX世代以降となります。
また、386DX搭載機と386SX搭載機ではバンクの大きさやエリアが異なりますので注意が必要です。
ICメモリカードからのブートに関しては、当時にブート環境を作った方がいらっしゃったのは記憶しています。 ただ、その環境は情報も含めてクローズドで開発,有償で提供だったので、実際の所はどうであったかまでは踏み入れてはいません。
公式にはSRAMカードのみのサポートだったのですが、フラッシュメモリはひょっとしたら読み込みのみ可能かもしれないですね。
私もどこかを探せばSRAMメモリカードの1枚や2枚は発見できるかも知れませんので、ある程度協力する事は出来ると思いますので発掘しておきます。
2020-09-13 07:28:12
ご配慮ありがとうございます!とりあえず、公開してTOWNSを動態保存しようとする人が使える形のものを目指しているので、今でもある程度入手可能なもので実現できる、あるいは自作可能なものを目指しているので、とりあえずICメモリカードは大切に保管してください。もっとも、ICメモリカードを大量入手できたら救済環境を作ってヤフオクとかに放流という手もありますね。ん?でもICメモリカードってバッテリー使うんだっけ?
コンパクトフラッシュカードが読めればジャンク屋で簡単に見つかるので、いろいろな可能性が出てくるように思いますね。しかも、たしか単純にメモリにマップですよね。ここにブートローダを書き込むことができれば、あとはどうにでもなりそうな気がします。CX/UX以降だけでも救うことができればFM TOWNS動態保存界(そんな界があるのか!?)に大きな貢献になると思ってます。うちにも一枚どこかに保管してあったはずなんだけどな。何かパターンを書き込んだフラッシュメモリを刺して、C0000000H~にデータが出てくるか見ればいいんですよね。うーん、この間の引っ越しのときに見たような。どこやったっけ。
2020-09-13 10:12:47
SRAMメモリカードにはメモリカードにボタン電池をセットして使用します。
フラッシュメモリタイプは使用したことが無いのですが、仕事でメンテナンスをしていた機器がCFメモリーを使っていてそのデータの保存等でCF→PCカードのアダプタ(PCカードにCFカードを差し込んで使用)を使用していましたので、仕事場の机の中にそれらはあると思います。
仕事でCFカードを使用する事が無くなった(最近はUSBやSDスロットが機器の方に有る)ので、もって帰って動作確認は出来ると思います。
実機で確認する場合は、JEIDA4対応機種はC1000000~,それ以外はC0000000~がメモリカード領域ですね。
2020-09-13 12:23:08
http://oswiki.osask.jp/?TOWNS%E3%81%AE%E3%83%A1%E3%83%A2%E3%83%AA%E3%82%AB%E3%83%BC%E3%83%89%E3%82%B9%E3%83%AD%E3%83%83%E3%83%88
CompactFlashについてはこちらの「2003-09-19 (金) 21:34:14」のコメントが気になります。
まだまだ新品が供給されているので、SRAMカードよりよいですね。
ようやくMAの電池を交換して組み立てました。(CR2450はヨドバシAkiba, CR2450用電池ホルダは稲電機(平日のみの営業に変更中)にてそれぞれ在庫あり)
SCSI+CDのライザカードをメインボードに固定するコネクタと、拡張スロットのコネクタが粉を吹いている(ゆべしのような感じです)のが気になりますが、樹脂の材質でしょうか。
ただちにショートや接触不良になる感じではなさそうなので、今回は見なかったことに…。
2020-09-13 23:08:45
>83 pinさん
樹脂の劣化による物と思われます。劣化により強度が低下している可能性が有りますのでなるべく力が加わらないように丁寧に扱った方が良いでしょう。
乾いた布などで軽く拭き取ってあげて下さい。エタノールなどで拭くと逆効果となる可能性が有るので要注意です。
本当はコネクタを交換した方が良いのですが、余程の状況で無い限り基板へのダメージの方が大きいので今は静観する方が良いと思います。
CFカードは産業機器やデジタルカメラ等に結構使われていましたので、需要が今でも有るのだと思います。
が、しかし、TOWNS当時はCFは存在せず、容量に関してもスピードに関しても当時のハード設計時では考えられないくらいの発展をしましたので、果たしてTOWNSのカードスロットでどの様な壁が有るのかハッキリしませんので、取り敢えずは色々試すしか方法が無いのも確かです。
色々試すためにはまず確実であるSRAMのPCカードで容量が数メガ程度の物で動作確認をして、ステップアップするのが良いと思います。
会社に行ったら恐らく512K~2MB程度のSRAMカードが有るはずなので、それで試せればと思います。
2020-09-13 23:43:05
起動デバイスにならない、というのは、TownsOSからシステムの複写ができないという意味なのか、IPLを書き込んでも起動できないという意味なのか微妙ですね。ただ、C1000000HからにマップされるのであればICカードブートがC1000000H~を見に行くか、それともC0000000Hしか見ないかによりますね。津軽のデバッガで動作を追ってみる。。。。より前にまず津軽がICカードサポートすりゃいいのか。まずそこからですね。やってみます!
2020-09-14 07:57:05
TOWNSのPCカードスロットですが、TYPEIの様な気がしてきました。
よくよく考えると時期的な物やサポートしているカード種等からTYPE Iではないかと思いますが、CF→PCカードアダプタはTYPE IIであり、物理的にもカードの厚さが異なる事(3mm/5mm)から挿入できないのでは? と思います。
因みにTYPE Iのフラッシュメモリは存在し、俗にリニアフラッシュメモリと言われている物となりますが、今では入手が困難です。
2020-09-14 10:57:51
メモリカードの件ですが、CF→PCカードのアダプタはまだ見つけることが出来ていません。が、4MBのSRAMカードを発掘しました。
状況は下記の通りです。
(1)SRAMカードのフォーマットは、コマンドモードより"TICMFMT.EXE"を実行することにより正常完了
(2)SRAMカードへのアクセスはTMENU上から適当なファイルを書き込んでみましたが正常
(3)上記のフォーマット時に与えるパラメータとしては、メモリカードの容量をKB単位で与えるパラメータしかヘルプでは出てこない為、システムは転送できない。
(4)SRAMカードはドライブ構成上は存在しない為、REIPLコマンドによる再起動(REIPL H:)は、エラーが出て実行できない。
TICMFMT.EXEのパラメータとしてシステムを転送出来るような物が有るかどうかは、TICMFMT.EXEを解析しないと解らないようです。
ブートROMにICメモリカードよりブートする処理が有るかどうかは不明で、有ったとしてもその時に使用するIPLがどういう物かを考える必要が有りそうですね。
(少なくともリアルモードからアクセスできるメモリエリアにICメモリカードの領域が無いので、プロテクトモードに移行する必要が有るような気がします)
他に何か調べることが有りましたら教えてください。
2020-09-14 17:00:57
なるほど!早速調べていただいてありがとうございます!こちらも、津軽上でICメモリカード対応しようとしています。
昨日、物置でType IIIをPCMCIAカードをType IIのスロットに刺すためにコネクタを外に引き出すアダプタをアパートの物置で発掘したのですが、今回は関係ないと思っておいてきてしまいました。CFアダプタはどうもアパートに無さそうなので研究室に置いてきた模様です。今IIMXのカードスロットを見てみたところでは、CFカードは上下にちょっと余裕をもって入るぐらいの幅があったので、PCMCIA CFアダプタは刺せるのではないかと思いますが、やってみないと確実にはわからんですね。
IPLはもとよりMASMで自分で書くつもりです!DOSの通常のIPLはIO.SYSとMSDOS.SYSを読み込んで、MSDOS.SYSがブートシーケンスを走らせるのだと思うのですが、Townsの場合、多分IO.SYSとMSDOS.SYSとMSCDEX.EXEまで常駐させてMSDOS.SYSのブートシーケンスを始めているのではないか、(希望)と見ています。そうであれば、IO.SYS, MSDOS.SYS, MSCDEX.SYSとYSSCSICD.SYSまで組み込んでブートシーケンスを始めると、外付けSCSI CD-ROMドライブから一気にブートできるはず、というようなことを考えてます。津軽がメモリカードをサポートしたらブートキーコンビネーションでICメモリカード起動にして物理メモリのどのへんを読んでいるか調べられると思います。多分、B000:0000~にメモリカードの特定の領域をコピーして、最初4バイトがIPL4だったらB000:0004にジャンプ、だと思うんですけどね。
2020-09-15 01:21:37
なるほど、IPLは自作されるのですね。
こちらでも動作確認を含めて協力できることが有れば協力させてもらいます。そうとなればSCSIのCD-ROMを何とか入手しなければなりませんが、何とかなるでしょう。
古いPCカード接続のものやパラレル接続のCD-ROMは有るのですが、PCカード接続はI/Oカードだと思うので、TOWNSでは駄目でしょうし、パラレル接続もEPPでしょうから駄目だと思うので、最悪はSCSI-IDEまたはSCSI-SATA変換を入れる事も考えますが、素直にSCSI接続のドライブを第1目標に入手したいと思います。
2020-09-15 06:37:17
ありがとうございます!でも、現時点ではまだ果たしてそれが実現可能かどうかもわからないので、実現できなかったら申し訳ないので、なにか投資するのはまずは津軽でメモリカードとSCSI接続のCDドライブのエミュレーションをやってからにしてください。すくなともSCSI CDドライブのエミュレーションができるようになると、今YSSCSICD.SYSで起動できないソフトにパッチを書いて津軽上で動作確認ができるようになります。(前は出力をRS232Cに出すとか結構苦労したけど、津軽でテストできるようになってしまえば多分楽。)
ただ、ICカードとは別にSCSIのCDドライブを確保しておくのはTOWNSの延命には良いかと思います。YSSCSICD.SYSでTOWNSシステムソフトウェアを含め結構な数のCDタイトルが動作するようになったので、FDが生きているならばFD+CDで起動が可能になってます。とりあえず使ってないフロッピーディスクはTOWNS OSでシステムの複写付きでフォーマットしておくことにしてます。IO.SYSさえ書いてあればあとはファイルのコピーでなんとかなりそうなので。eBayだと割とまだ手に入るんですけどね。日本だと結構品薄でしょうか。
2020-09-15 09:11:32
TICMFMT.EXEによるフォーマットに成功しました!一応、旧型としてマウントしてもJEIDA4としてマウントしてもフォーマットができているっぽいので、大丈夫と思います。DISKBIOSは属性情報をチェックしているのですが、調べたところよくわからないチェックしかしていなくて、メモリカードであるということをチェックしていなさそうだったので、単に無(FFHを最初に返す)ということにしたらあっさりフォーマットできました。まだイメージファイルをセーブしてないのでRAM DISK状態ですが。
FM-OASYSがメモリカードをサポートしているようなので、フォーマットできるかやってみます。。。。ひょっとして富士通はFM-OASYSのためにメモリカードをつけてたんだろうか。OASYS用にメモリカードで拡張機能とか売られてましたかね?
SYSROMはIO.SYSよりも前に読んでいるはずなので、属性情報のチェックが違う可能性がありますが、とりあえず一歩前進です。今日の晩のソースから使えるようになる予定です。晩までにイメージセーブできるようにしておこう。
2020-09-15 22:59:09
あまり気になさらないでください、半分?いや,なにやらいじくりたおすのは、ほぼ趣味ですので(汗)
SCSIのCD-ROMは日本では中古に出回らないで、オークションに出品されています。OldMACで使用していた物が多めですが。
OASYS用のフォントは確かに有ったと思います。
そうか、OASYSの為に有ったのか・・・・ なぜ初代から(しかも初代は天面に蓋まで付けて、入れ替えを考慮していない)付いていたのか、何だか府に落ちます。
2020-09-15 23:53:13
今朝の実装ではJEIDA4も選べるようにしたつもりがばっちり選べてなかったのですが、ついさっきJEIDA4に正式対応してイメージもセーブできるようになりました。旧フォーマットでセーブしたものをJEIDA4としてマウントしても読むことができたので、内容は共通のようです。興味深いことに、TICMFMT.EXEはディレクトリだけでなく、IPLを書き込んでます。以下はイメージの先頭部分なのですが、EB 68はジャンプ命令で本当のIPLの入り口にジャンプしてます。そして、IPL1という識別子がついてます。自作IPLを作るときは、多分、最初の8バイトをJMP REALIPL \n DB 0,0 \n DB "IPL1" みたいな感じで書き始めれば読んでくれそうな気がします。問題は、JEIDA4のカードからIPLを読んでくれるかですね。これは割とデバッガで簡単にチェックできそうなので、今晩にでもチェックしてみます。
00000000 EB 68 90 49 50 4C 31 20 20 20 20 00 02 02 01 00 | 7E |.h.IPL1 .....
00000010 02 00 01 00 20 F8 0C 00 08 00 02 00 00 00 29 00 | 5A |.... .........).
00000020 00 52 00 00 00 20 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00 | 72 |.R... ..........
00000030 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00 | 00 |................
00000040 04 00 00 00 01 00 00 00 40 00 03 F4 00 F4 00 F4 | 24 |........@.......
00000050 00 F4 00 F4 00 BB 00 F4 00 F4 00 8A 00 B3 00 B3 | 7B |................
00000060 00 B3 00 46 42 49 4F 53 00 00 0E 1F 50 53 80 E3 | 59 |...FBIOS....PS..
もしも実機でCFに書き込みもできるということになったら実機とPC間のデータ転送問題が一気に解決しますね。一方通行でも大きなファイルを持っていくにはいいかも。あ、そうか。一応MS-DOSフォーマットだから、案外FATがWindowsから見えたりして。そうだったら画期的だなあ。でもそこまで甘くないかな。だとしてもWin32 Disk Imagerで読んだイメージを津軽にマウントとかできそう。
2020-09-16 02:44:59
結局現実逃避ですぐ調べてしまったのですが、SYSROMはC0000000H~しか見てないですね。↓に気になる記述があって、
http://oswiki.osask.jp/?TOWNS%E3%81%AE%E3%83%A1%E3%83%A2%E3%83%AA%E3%82%AB%E3%83%BC%E3%83%89%E3%82%B9%E3%83%AD%E3%83%83%E3%83%88
「C0000000H~C0FFFFFFHは切り替わりません」と、あるので、ひょっとするとJEIDA4でも最初の16MBは常にC0000000H~に出ている可能性もあり、そうであれば起動可能ですが、JEIDA4はC1000000H~にしか出ていないとすると起動は不可能ですね。
単にC0000000H~のアドレスバスが直接カードのアドレスバスにつながっているのに対して、C1000000H~のアドレスバスがバンク切り替えを経由しているだけだったらJEIDA4でも最初の16MBはC0000000H~に出っぱなしの可能性はあると思うのですが、実験しないとわからんですね。
2020-09-16 03:17:17
実機で動作を見るべく32MBのCFカードとCF to PCMCIAアダプタを発注してしまいました。で、実機の物理アドレスのダンプを表示するユーティリティ、physdump.exeを書いたので、後ほどPUSHします。MASMはさすがにGITHUBで使えないだろうと思ったので。。。。使えるのかな。案外使えたりして。後で検討してみよう。まあ一応 dosapp/exe にアセンブルしたバイナリも入れておきました。PHYSDUMP.EXEは津軽とDOSBOX上で正しく動作しているように見えます。YSSCSICD.SYS書いたときに作ったUnrealモードを使ったコードをちょっと手を変えて使いましたが、もしも、最初の16MBがC0000000Hからに出ててくれたらIPLを書くときにも使える予定です。出てるといいんですけどね。雰囲気としてC1000000H~のときは単にJB0とJB1をアドレスバスのbit 20,21に出してるだけではないかという気がするので、結構C0000000H~でJEIDA4カードの最初の16MB読める気がしてます。PHYSDUMP C0000000 と PHYSDUMP C1000000で同じ内容が出てくれれば大勝利です。
2020-09-16 09:57:16
>93
IPL1って、FMR-50系のIPLですね。
TOWNSはIPL4なので、IPL1と有るとブートの際のチェックでブートメディアとして認識しない様な気がします。
2020-09-16 10:13:46
実機とのデータ交換ですが、そう言えば私は230MBですがMOを持ってる事を忘れていました。
こちらも使えそうなので機会があればトライしたいと思います。
(ドライブもメディアもFD以上に手に入らないので新規で買い揃えると言う訳には行きませんが、機器を持っている人がデータ交換の手段として使うには良さそうです)
2020-09-16 10:41:53
>95
こちらでの結果は、FATフォーマットをしたCFカードをCFtoPCMCIAアダプタに装着した物を読み込むことが出来ませんでした。
使用したCFtoPCMCIAアダプタはバッファロー製BSCRCFAで、CFカードがバッファロー製RCF-X(32MB)です。
状況的にはT-MENU上からICメモリーアイコンをダブルクリックすると、時計アイコンとなったまま戻ってこない状態で、エラーも発生しません。
2020-09-16 22:42:32
早速実験ありがとうございます!それは興味深いですね。DiskBIOSの解析ではCIS情報が壊れているとすぐにエラーを返してあきらめてしまうはずなので、CIS情報は読めているのかもしれなくて、もしも内容が読めなくて全部FFとか00になっていてもエラーを返しそうなので、フォーマットが違うだけでCPUは内容を読めている鴨しれないですね。実機にPHYSDUMP.EXEを持っていって、C0000000H~とC1000000H~のダンプを見れますかね?コマンドから PHYSDUMP C0000000 みたいな感じでタイプすると使えます。
IPL1はFM-R系なんですね。起動中に「システムが違います」と出てたのはその影響ですね。メモリカードは先頭にジャンプ命令があって4バイト目にIPL1と書いてありますが、FDイメージ等を見ると、セクタ先頭にIPL4が書いてあって、4バイト目にジャンプ命令があるので、多分メモリカードイメージも同じように書けばSYSROMはIPLとして認識してくれる(多分B000:0000~に読み込んでB000:0004をCALLF)と思います。
2020-09-17 01:20:50
>99
PHYSDUMP.EXEですが、実機で実行しましたが無反応でコマンドモードに帰ってもこないので、CTRL-Cを押すとビープが鳴って暴走状態でした。
(PHYSDUMP C0000000 でも PHYSDUMP だけでも同じ反応でした)
MS-DOS6.2上にTOSをインストールしていますが、環境が影響しているかもしれません。
(素のTOSをCD-ROMより起動しようと思ったのですが、ドライブが不調で試せませんでした)
2020-09-17 07:42:56